亀ちゃんダイアリー

100年目の提案

2013-01-17 17:07:02 | 亀井 | リフォーム

100年目のリフォームのため現場を見てきました。みんなが認める様、内容はかなり悪いです。
下屋は使い物になりません、それよりこのまま放って置けば本建まで悪影響を与えそうです。
というよりもう与えています。
本建の屋根はまだしっかりしています。大黒も下大黒も生きています。
屋根裏を見ると合掌が組んであり、野地板は竹と藁のむしろです。
この辺では結構珍しいです。
以前宮大工をやってたときにお寺の屋根の改修でたまに見かけたくらいです。
その寺も100年から200年前の建立のものです。

大工の仕事は、と見ると仕口もあまりすき間も無く、きれいに納まっており、丸太のはつり痕や面のとり方なんかを見ても丁寧に取ってあり、腕のいい大工がやったこともよくわかりました。
材料も狂いが少なく、よく吟味し乾燥させたものと見て取れます。やはり個人的にはこれを壊してしまうのは非常に残念で・・・
もし壊すようになっても造家工房の手で壊させてもらいたいくらいです。

そんなことよりとにかく残してもらうよう100年目の提案!
建てた大工達に笑われないような2013年のリノベーションを提案しなければなりません。

腕が鳴ります。   ねっ先生!mail

この記事は2013年01月17日 17時07分に更新されました。

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