亀ちゃんダイアリー

三重県産新月伐採葉がらし乾燥材 2

2013-08-13 23:05:10 | 亀井 | お知らせ

さて今回連れて行ってもらったところは三浦林商さん
津市と松阪市の境、700年ほど前南北朝時代、伊勢国司北畠氏の本拠地が合ったような歴史的にも古くからある村です。
そこで細々ですが地元の森を守りしっかり林業のことを考えている三浦氏にお会いしてきました。
ここでは昔から葉からし乾燥、新月伐採を実践してきて、切り旬を無視した無法な伐採はせず、山のことを考えながら伐採計画を立て自然なサイクルで山と私達を繋いでくれてます。
そんな三浦氏ですが行政とも掛け合い山に補助金をもってきたり、子供達をつれて林業体験をさせたり色んな取り組みもされてます。

このスカイキャリーも補助金で導入して山での効率化を図っています。
ムササビの木

伐り旬を守っての伐採は手間も時間も掛かります。


しかしその手間隙かけて出てきた材料は・・・、これが結構キレイな杉でホントびっくりしました。
三重県にこんなキレイな杉があることを実際目にして、三重の木を散々けなした自分が恥ずかしくなってきました。

けどこんなきれいな材料を出すにも様々な問題が山積みです。

人材不足、労働条件、木材価格、獣害、鹿の被害は話で聴くよりもかなり深刻な問題なんですって、木を切っても苗を植えることが出来ない、鹿が増えすぎて苗がみんな食べられてしまう。

スギ花粉、年々多くなってくるのは杉の木も苦しいらしいです、間伐も出来ず杉同士が密集してきて
息苦しく弱ってきました、自分達の寿命が短いと知ると子孫を残そうと花粉をいっぱい作るのだそうです。

これらの問題はいろんな問題の積み重ねでそう簡単に解決できないことに話を伺って憤りと山の先行きがあまり明るくないことを知ってしまいました。


私達にできることは・・・
やっぱりこの杉を使うことですね。モリズムさんで見てきた在庫


乾燥されこれから出荷されるのを待っている材料がたくさん、こんなにあります。
この材料をもっとPRしてエンドユーザーに使ってもらうことがまず一つの問題解決策になると思います。

三杉の山、きれいな森、きれいな水、澄んだ空気、まだまだこんな所はいっぱいあるんですね、ムササビの巣まで見せてもらいました。

国土の7割近くが森林です。もっと日本の木を使いましょう、もっと森にいきましょう、自然な暮らしはもっと簡単にできるはずです、外国材の家はやめましょうよ!

日本人達がこの木たちにどれだけ恩恵を受けているか、昔のサイクルには戻れないのでしょうか?
そんなことを三浦氏、藤崎氏とお会いして改めて考えさせられました。
三重の木これからブレイクさすぞ!

この記事は2013年08月13日 23時05分に更新されました。

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